2023年7月6日、上司に会社を辞めたいと伝えた。
もちろん、あそうですか。とすんなりと納得してくれたわけではないので社長とも面談することに。
入社して2年余り。会社の平均勤続年数を考えると短い方だが、もう他人に対する承認欲求なんて消えてしまったので、退職を決心した。
ぶっちゃけ他人に指図されるのも、認めてほしくて頑張るのも、仕事の責任が重くなるのもこりごりだと思ったのだ。
50歳。
100年人生だと半分。でも、実際に元気に動き回れるのは精々あと20年位ではなかろうか。
50歳。いつ死んでもおかしくない年代に入ったわけだし、少しでも元気なうちにやりたかったことをやりながら生きていきたいと切実に思った。
大きな病気があるわけではないが、更年期障害の症状がだんだん重くなってきたし、デスクにかじり付いての生活で体力もない。定年退職後、日本一周の旅に出られるほどの体力が自分にあるか分からないし、その間大病を患うかもしくは生きているかすら分からないのだから、思い立ったら行動あるのみ。とだいぶ衝動的だが重い腰をあげた。
とりあえず「会社やめさせてください!」
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